ご遺書パネル展のご来場ありがとうございました
おかげさまで、地元出身の英霊の想いに触れる貴重な機会となりました
期間中、多くの方に足を運んでいただき、心より感謝申し上げます
柴橋岐阜市長、岐阜市教育長をはじめ、多くの議員の方々もご来場くださり、皆さま真剣に説明に耳を傾けてくださいました
また、偶然にもご遺族の方が来られるという奇跡のような場面もありました
「たまたま立ち寄っただけ」という方々も、一つひとつの言葉に目を留め、若い方からご年配の方まで、それぞれの想いを胸に刻んでくださった姿が印象的
若い方も多く、「自分達と4つしか違わんやん」などと言いながら見てた2人組の男の子は21歳
「自分は戦争に行く勇氣はない」「この方々のおかげで自分たちが生きられてる」「感謝しかない」そんな言葉を聞けました
国や家族、未来を守るために命をかけられた方々
戦争の悲惨さや犠牲は二度と繰り返してはいけないと思ってますが、ご英霊の方々のおかげで今日の平和や暮らしを築く土台を作ってくださったことに感謝したいと思います
最終日も終了間際に来られたご年配の男性お二人が、
「僕の父はフィリピンで戦病死した」
「僕の父はシベリアだった」
と語られ、そして最後に
「それでも東南アジア解放のための戦い、日本人は本当に感謝されているから」
とおっしゃった言葉が胸に残ります。
アンケートでも多くの方からご満足の声をいただきました。

清水陽平実行委員長(左から2番目)





野本琢磨岐阜市議会議員(右)


